escalation オブジェクトは、X-MONのエスカレーション設定を操作するオブジェクトです。
escalation.getは、エスカレーション設定を取得するためのメソッドです。
対応X-MONバージョン |
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必要ユーザ権限 |
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カラム名称 | 型 | 概要 |
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escalation_id | string |
エスカレーションIDを指定します。 エスカレーションIDを指定した場合、残りの引数に関わらず、指定したIDを持つエスカレーション設定が1件のみ取得できます。 |
alias | string |
エスカレーション名称を指定します。 |
type | string |
取得するエスカレーション種別を指定します。
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base_type | string |
取得するエスカレーションの設定方法を指定します。
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limit | integer |
検索時に取得する件数を指定します。 省略時は、全件が取得されます。 |
offset | string |
取得するエスカレーション設定の開始行数を指定します。 省略時は、0が指定されます。 |
targets | array |
取得するエスカレーション設定のエスカレーション対象を配列で指定します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列で指定します。
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filter_type | string |
targetに指定されたエスカレーション対象の検索方法を指定します。
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以下のカラムをキー名に持つ連想配列を含んだ配列が返ります。
カラム名称 | 型 | 概要 |
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escalation_id | string |
エスカレーションID |
alias | string |
エスカレーション名称 |
type | string |
エスカレーション種別を取得します。
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base_type | string |
エスカレーションの設定方法を取得します。
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delay | integer |
回数指定のエスカレーションの場合、初回通知の遅延時間を取得します。 時刻指定のエスカレーションの場合、「0」を取得します。 |
period | string |
時刻IDを取得します。 |
targets | array |
エスカレーション対象を配列で取得します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列が含まれます。
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panels | array |
エスカレーション条件を配列で取得します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列が含まれます。
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escalation.add は、エスカレーション設定を追加するためのメソッドです。
対応X-MONバージョン |
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必要ユーザ権限 |
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オペレータ権限の場合、approveカラムを明示的にfalseとする必要があります。
カラム名称 | 型 | 概要 |
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alias 必須 | string |
エスカレーション名称 を 指定 します。 |
type 必須 | string |
エスカレーション種別 を 指定 します。
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base_type 必須 | string |
エスカレーションの設定方法を 指定 します。
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delay | integer |
回数指定のエスカレーションの場合、初回通知の遅延時間を 指定 します。 時刻指定のエスカレーションの場合、指定内容にかかわらず「0」が 指定 されます。 指定しない場合0が 指定 されます。 |
period | string |
通知時間帯を 時刻ID で 指定 します。 指定しない場合 「24x7」 が 指定 されます。 |
targets | array |
エスカレーション対象を配列で 指定 します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列を 指定 します。
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panels 必須 | array |
エスカレーション条件を配列で 指定 します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列を少なくとも1件 指定 します。
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approve | boolean |
このリクエストを即座に反映するかどうかを指定します。
指定しない場合 「true」 が 指定 されます。 |
このメソッドは、実行結果が boolean型で返ってきます。
escalation.edit は、エスカレーション設定を編集するためのメソッドです。
対応X-MONバージョン |
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必要ユーザ権限 |
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オペレータ権限の場合、approveカラムを明示的にfalseとする必要があります。
カラム名称 | 型 | 概要 |
---|---|---|
escalation_id 必須 | string |
エスカレーションID を 指定 します。 |
alias | string |
エスカレーション名称 を 指定 します。 |
base_type | string |
エスカレーションの設定方法を 指定 します。
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delay | integer |
回数指定のエスカレーションの場合、初回通知の遅延時間を 指定 します。 時刻指定のエスカレーションの場合、指定内容にかかわらず「0」が 指定 されます。 指定しない場合0が 指定 されます。 |
period | string |
通知時間帯を 時刻ID で 指定 します。 指定しない場合 「24x7」 が 指定 されます。 |
targets | array |
エスカレーション対象を配列で 指定 します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列を 指定 します。
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panels | array |
エスカレーション条件を配列で 指定 します。 配列内は以下のキー名を持つ連想配列を少なくとも1件 指定 します。
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approve | boolean |
このリクエストを即座に反映するかどうかを指定します。
指定しない場合 「true」 が 指定 されます。 |
このメソッドは、実行結果が boolean型で返ってきます。
escalation.delete は、エスカレーション設定を削除するためのメソッドです。
対応X-MONバージョン |
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必要ユーザ権限 |
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オペレータ権限の場合、approveカラムを明示的にfalseとする必要があります。
カラム名称 | 型 | 概要 |
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escalation_id 必須 | string |
エスカレーションID を 指定 します。 |
approve | boolean |
このリクエストを即座に反映するかどうかを指定します。
指定しない場合 「true」 が 指定 されます。 |
このメソッドは、実行結果が boolean型で返ってきます。